ぷうあるちゃ豆知識

ぷうあるちゃの基本情報

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健康&スッキリな毎日をつくるぷうあるちゃ

ぷうあるちゃ(プーアル茶・プーアール茶・プアール茶)は、その名前が示すとおり中国雲南省西双版納(シーサンパンナ)区にあるプウアルの地名に由来するお茶です。 かつてシルクロードの通り道として栄えた雲南省がプーアル茶の原産地。古くから中国辺境少数民族の必需品で、「茶なく即病み、しばしば死亡し……(1505年)」と記録にあるほどです。ここから世界にプーアル茶が広がっていったと伝えられています。

ぷうあるちゃが出来るまで

まず摘んだお茶(大葉種)を炒って酸化による発酵を止めます。その後、水分が残ったままの茶葉を積み上げて高温多湿の場所に置きます。空気中の黒麹菌が茶葉に付くことで発酵が起こり茶葉が黒くなってできあがりです。プーアル茶の独特のカビ臭さは、この細菌が発酵したために発生するものです。

ぷうあるちゃの「熟茶」と「生茶」の違い

プーアル茶の大きな特徴は「熟茶」と「生茶」があること。同じプーアル茶でも、人工的に発酵させることで熟茶になり、人工的に発酵させないと生茶になります。

日本でぷうあるちゃといったら「熟茶」

日本で売られているものの大半は熟茶で、褐色もしくは黒色をしており、さらさらとした茶葉の状態で売られています。やわらかくまろやかな味と陳香と呼ばれるやさしい香りが特徴で、ふわっとした甘い後味(回甘)が残ります。

なお、ぷうある茶本舗で販売している「ぷうあるちゃ」はこの熟茶になります。

日本ではあまり目にしない「生茶」

日本ではほとんど売られていない生茶は、ブロック状に固められています。茶葉の色は白から茶色まで熟成度によって異なり、何年も熟成させたものは特に価値が高いとされています。
生茶はさっぱりとした口当たりにはじまり、次第に苦みと甘みが相まった繊細な味になるのが特徴。熟成させたものは苦みが少なく、まろやかな味になります。

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ぷうある本舗のぷうあるちゃは一味違う

プーアル茶の茶葉

ぷうあるちゃは一般的なプーアル茶と違います。 まずは原料の選別 創業1982年の実績による優良茶葉を直輸入

日本国内における遠赤外線焙煎加工を行うことによりプーアル茶独特のクセを抑え、発酵茶としての効果・効能を最大限引き出した、ぷうあるちゃが作られます。

お客様にはお届けするぷうあるちゃは、一般的なプーアル茶とは似て非なるお茶なのです。


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監修者
ぷうある本舗(旧 日中貿易株式会社)

1986年にアジアの玄関口福岡市で創業の日中貿易株式会社は中国・雲南省から直輸入のぷうある茶の専門店でした。2020年秋に慶光茶荘のぷうある本舗事業部として再出発いたしました。